シマノの靴をバッキュームッ!
たまりにたまった おまえのクソ"脚"を
オレはひとりで 吸いとってやるのさ バッキュームッ
「バキューム」ーThe Stalin.
とまあ、日本のオールドクラシックスパンクの名曲を口ずさみながら私は行きつけみつけの自転車屋さんにて1番いいやつをください。みたいな注文の仕方をしたというのはカスタムフィットをしたい、いやしなければならないのだ、という明々白々の確信があってとなればどうやら現時点において2番 は在庫がない模様であり、となるとあのキッテルが使っているよ!のSH-R321をこの度購入しカスタムフィーットすることになったのであったが、それはそれは紆余曲折。
ある2冊の書籍を読んだところ、両者とも靴が一番大事!と書かれており影響をうけ靴を新調しようと思いたちイの一番に頭にうかんだのはそら、当然格好のよいS-Worksだし黄色のマヴィークMavicだったわけで試し履きをする機会に意気込んで向かいPut On Shoesするも入らない。いえ、入るのだけれども拇指球だったり小指にかけての足の甲や足首はてはくるぶしが靴にあたっていろいろと痛く、それになによりも靴がシュッとした形にならず上から押しつぶしたみたいなブサイクさが大層腹立たしいわけで結果としてシマノの、しかもワイドサイズしか無理ですね、お客さん。といわれだったら痛くなりようのないカスタムフィーット、だって足の形に合わせるわけだからとバッキュームッに至り、以後ローラー台を含め100kmぐらい自転車にのりましたところで大体の感想をはくと、さすがのピッタリフィット。特にかかと部位は大変よい気持ちになるのだけれども実ははなから危惧していた所謂ソオル剛性うんぬんの件がプラシーボされて脚疲れの感覚が残り、これはやはり分不相応だったかなぁ。と。うぅぅ、まぁこれからこれから。よい意味でヘタってくるであろうことに期待するのであった。
出来上がり。イイネ!とフェイースブックにクリックしたくなりましたがさて、ひとこと弱点を記しておくと、インソール自体は熱熟成されますがアーチ部に入れるパッドは熟成されない。ということで不運なことに足の裏がムズムズと気持ち悪くてお気に入りのスペシャライズドインソールに替えてはいてます。「(´へ`;ウーム。