器用の夕べ

自転車と映画と

2020Book of the yearと映画

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メモによれば都合46冊と45本。いくらコロナ禍の最中といっても冊数本数が昨年と比して増えたわけもないのは、うっかりするとスマートフォーンでツーイッターやらユーチューブーをダラダラ見るようになってしまい、これは本当によくないな。と反省と後悔の中での次の3冊。ジェフ・ベルコビッチ「アスリートは歳を取るほど強くなる」。ジャーナーリスチックな内容で大変おもしろく、わたしがアスリートではないことがよくわかる。デヴィッド・ノヴァック「ジャパノイズ サーキュレーション終端の音楽」。知ってる音。知ってる人たち。外山恒一「改訂版 全共闘以後」。あー知ってる人ばっかりだわー。映画は2本。「ピラニア」。何歳になろうが盆クラ映画が好きなんだよなぁ。「デスプルーフinグラインドハウス」。プッシーキャットキルキルキルって感じでラスメイヤーへの目配せ。ワーストは「激動の昭和史沖縄決戦」。丹波哲郎仲代達矢も良かった。ただし「プライベートライアン」以前以後問題を実感してしまったってことです。以上。

 

追>2020年は本とか映画どころじゃなかった。本当につまらない年だった。