楽しいサイクルジャージの夕べ2018
上画像は-ProCyclingStats-から持ってきました。
キャ、キャ、キャノンデールがないっ!
よーやっとこさwebサイト”cyclist"のコラム「マルコさんのつれづれイタリアーノ」で恒例のジャージ話がアップデェートされ、それにお追従させていただくようになってはや4回め。2018年はずいぶんと様変わりしたチームが多く他人様のジャージを鑑賞することが大好物である私にとってはたいそううれしいシーズンインとなりました。本年も「私はそのジャージを着用せしめ公道を疾走できうるのか?」という観点でクダをまいてみたいな。と思っておりましてとりあげる順番はおおよそマルコさんに順ずることといたす。
あんまりなことに茫然自失するウーラン叔父貴
クイックステップフロアーズは黄色のアクセントが格好よすぎて時速40kmキープで平坦を軽やかに快走できる人向けで私には恐れ多くて着るのがはばかられEFエデュケーションファースト・ドラパックが別の意味ではばかられるのはウーランの顔からも想像されえることでトラックのお兄ちゃん方にからかわれついでに喧嘩を売っているようにしか見えないのにうって変わってモビスターの水色はたいへん好みであって是非とも着用させていただきたく近所の峠で自己ベスト!ってぐらいなのだけれどもアスタナは、ま、どうでもよくバーレーン・メリダとかトレック・セガフレード及びBMCレーシングチームは改悪されて去年褒めたことを後悔するする始末でまーUAEチーム・エミレーツは決然たる意志でもって却下。いったい全体どういう自意識をもてばこのジャージを着られるのか知りたいのはチーム サンウェブも同様ではありつつ反対にやっぱマイヨジョーヌカラーってカッコいいよねってのがロットNL・ユンボ。それでも時速25kmキープで勘弁してほしい。カチューシャ・アルペシンとロット・スーダルはイイネ!マークをフェイースブック上でクリックしてあげたいが実はやってもいないしちょいと女子向け感がありおっさんが着るには無理があるように思えキッテルとグライペルは本当に着ているのだろうかと疑いたくなるぐらいでミッチェルトン・スコットとかボーラ・ハンスグローエとかディメンションデータが端的に言って地味すぎて面白くないことと対照的ってところにアージェードゥーゼール ラモンディアールですよ。もーずっと前からいいよー、いいよーって言ってんだろ!と己の先見の明を自慢したいくらいにいっそうスマートになっておって平坦も峠もドンとこい、自転車にまたがることへの高揚感につつまれておったにもかかわらずチーム スカイの残念無念な落ちぶれ感はどうよ?存在感がなさすぎて後ろを走る自動車に気づいてもらえず病院送りかも、だしグルパマ・エフデジはマルコさんの感想と同様ひどいデザインなので全く以て着たくない。あ、ちょいとひどく言い過ぎた。失礼。まー、あーだーこーだと御託を並べても実のところレプリカジャージを着ようなんて思ったことはないのです。だって来年になったらチーム名変わるかもじゃん。キャノンデールグリーン好きだったのにさ。
水玉がカワイイッ、ロットスーダル
ところで、わたしはサイクルイベント会場で毎度毎度よくウロウロして他人のジャージを観察するのですけど、ヒルクライム系はオリジナルチームジャージの人が多くロングライドだといろいろなブランドが群雄割拠しておる様子がわかりますね。やっぱりパールイズミが多いかな、3割?ってぐらいの印象。肝心の自転車ではこれはもうトレック1強! どっちの方に向いても必ずトレック。私の見た範囲のおはなしです。