器用の夕べ

自転車と映画と

レース

2019年も「いちおう、レースは出たけれど」

10月13日(日) 大星山サイクルフェスタinひらお、というなんだかのほほんとした名称にもかかわらずJBCFの大会だったり一般の参加者をも含めてめったやたらと速い人しかいないヒルクライムレースの当然一般の部に今年も出場し昨年と比して順調に、という…

2018年も「レースは出たけれど」

翼を持たない彼らが、今日この日、鷲でさえ舞いあがろうとしない高みまで駆け上がっていった。彼らはそこから、まるで天下を睥睨しているかのようであった。 ーアンリ・デグランジュー 10月20日(日) 大星山サイクルフェスタinひらお、というなんだかの…

「レースは出たけれど」2回戦

しょうこりもなく昨年にひきつづき「第22回ツールドゆう」に参加したわけだが、自転車が新しくなった以外準備もなにもしていないわけで惨々たるリザールトなのは”ゆう”までもないのだけれども、なんていうの? その最中まるでロォードレースのような展開を味…

「レースは出たけれど」

つータイトルの映画が昔あったよね、さて。 万全なものとあいなった。 と半年前に記したもののその後いろいろと労働とか仕事とか勤めとか職務とかで心身ともに多忙をきわめこのまま自転車に乗らなくなるのかいなぁ、、、、、と惚けたことを思ったりもしたし…

ツールドゆう・いずれにしても最後には疲れるのです。

先達ってやってもうた落車の件の雪辱をなさねば。 myahgo-ultra.hatenablog.jp とおもいたち、ツールドゆう。というここら辺りでは超有名なヒルクライム大会にこん度初参加したものの、あまり猛り立ってやるとロクなことはない。という反省からヒルクライム…

大星山ヒルクライム・かんぷうくんのレースに出たことで「本当に」少し死ぬ

昨年に続き今年も大星山サイクルフェスタinひらお、というなんだかのほほんとした名称にもかかわらずJBCFの大会だったりするヒルクライムレースの一般の部にでて本当にマジで少し死んだというのはつまり、 myahgo-ultra.hatenablog.jp myahgo-ultra.hatenabl…

かんぷうくんのレースに出たことで少し死ぬ

目標貫徹!闘争勝利!などと昨今流行り(嘘)のシュップレヒッコールをあげてこの度のレースがけがなく終了しましたことを言祝ぎたいと思います。昨年よりずいぶんとタイムがあがったのは今年はローラー台にのりはじめたりstravaとかでモッチベーションあが…

レースに出ることは少し死ぬこと

と、いかにもスノップなフランス人がいいそうなことをやっぱりフランス人が得意げにいったというその警句あるいは人の気持ちを奮い立たせる意味で惹句になるほど。と首肯してしまうのは今年もとうとうあのヒルクライム大会がせまってきているからで、フラン…

第一回

2014 Book of the yearと映画。初出はmixi 2014/12/29 ふりかえるに今年はあまり新しい本を読んでいない。棚にある本をくりかえしくりかえしのくりかえしであった中で次の三冊。「なぜ、スポーツ選手は不正に手 を染めるのかーアスリート不正列伝」。ドービ…