器用の夕べ

自転車と映画と

2023Book of the yearと映画

メモによればなんと都合21冊と192本。ちょっと多すぎ。昨々年から引き続くアマプラ依存及びDVDの類いをちょくちょく、ちょくちょく、購買していたし週末に2から3本観るようになったし。今も各種ウォントリストにたんまり残っている中でのまずは次の2冊。…

2022Book of the yearと映画

メモによればなんと都合43冊と140本。人生初の100本越えで、これは年初にプロジェクターを導入したことに端を発し、昨年から引き続くアマプラ依存によることなのは明らかで、本の類いにしても映画関連ばかりという、振り返れば自分自身どーかしているなと感…

2021Book of the yearと映画

メモによれば都合27冊と46本。端的に老眼であることを鑑みればまーまーの冊本数なのではないか?と肯定的に総括しておきたいが、そもそも。だいたい5年前のような文化的生活を営むことが昨年にもまして非常に困難になってしまっている。あぁ、と涙を流す中…

2020Book of the yearと映画

メモによれば都合46冊と45本。いくらコロナ禍の最中といっても冊数本数が昨年と比して増えたわけもないのは、うっかりするとスマートフォーンでツーイッターやらユーチューブーをダラダラ見るようになってしまい、これは本当によくないな。と反省と後悔の中…

2019Book of the yearと映画

メモによれば都合32冊と40本。1冊1本にやたら時間がかかってしまい昨年より大幅に減っていることをかんがみるに、どうやら飽きっぽくなっているらしいという感じの実感、みたいな体感を感覚的に感じいってしまっている一年で、わたしは以前のような文化的…

2019年も「いちおう、レースは出たけれど」

10月13日(日) 大星山サイクルフェスタinひらお、というなんだかのほほんとした名称にもかかわらずJBCFの大会だったり一般の参加者をも含めてめったやたらと速い人しかいないヒルクライムレースの当然一般の部に今年も出場し昨年と比して順調に、という…

楽しいサイクルジャージの夕べ2019

上画像は-ProCyclingStats-から持ってきました。 ウェブサイト”cyclist"の人気コラム「マルコさんのつれづれイタリアーノ<マルコの辛口ファッションチェック>」がアップデェートされる度に、こうしてお追従させていただくようになってはや5回め。2019年版…

2018Book of the yearと映画

メモによれば都合58冊と53本。今年はキンドールとアマゾンプライムを導入し加入したおかげでたくさんのものを読んだり観たりすることができたし加えて紙の本もまたバカバカ購入してしまったなかでの次の7冊。ベンヨ・マソ「俺たちはみんな神さまだった」。…

2018年も「レースは出たけれど」

翼を持たない彼らが、今日この日、鷲でさえ舞いあがろうとしない高みまで駆け上がっていった。彼らはそこから、まるで天下を睥睨しているかのようであった。 ーアンリ・デグランジュー 10月20日(日) 大星山サイクルフェスタinひらお、というなんだかの…

Ksyrium Pro USTは、もたらします。

「自転車に乗れば乗るほど、いいホイールが欲しくなる」グレーヴィーは静かに言った。 こん度、キシリトールプロもといキシリウムプロUSTチューブレスを手に入れた、つまり大枚をはたいてしまったのでそんな資格なんぞ私ごときにあるはずもありませんが専門…

楽しいサイクルジャージの夕べ2018

上画像は-ProCyclingStats-から持ってきました。 キャ、キャ、キャノンデールがないっ! よーやっとこさwebサイト”cyclist"のコラム「マルコさんのつれづれイタリアーノ」で恒例のジャージ話がアップデェートされ、それにお追従させていただくようになっては…

2017Book of the yearと映画

メモによれば都合33冊と16本。全く以てたいした量を読んでいないし観てもいない。老眼だし。と感じ入ってはいるもののそれでも今年はずっと手元に置いておきたい本がたくさんあっての次の4冊。ブレイディみかこ「いまモリッシーを聴くということ」。あのと…

「レースは出たけれど」2回戦

しょうこりもなく昨年にひきつづき「第22回ツールドゆう」に参加したわけだが、自転車が新しくなった以外準備もなにもしていないわけで惨々たるリザールトなのは”ゆう”までもないのだけれども、なんていうの? その最中まるでロォードレースのような展開を味…

「レースは出たけれど」

つータイトルの映画が昔あったよね、さて。 万全なものとあいなった。 と半年前に記したもののその後いろいろと労働とか仕事とか勤めとか職務とかで心身ともに多忙をきわめこのまま自転車に乗らなくなるのかいなぁ、、、、、と惚けたことを思ったりもしたし…

春がきたGillet ! がきた。

昨年の夏の終わり頃だったかなぁ。早朝の出かけ始めとか峠の下りとかで冷え冷えするのを感じてバックポケットからウインドブレーカーを取り出し羽織るのであるが、まぁ冷えるなんてことはたしかになくなるものの乗車中はバッタバタバッタバタとうるさく煩わ…

楽しいサイクルジャージの夕べ2017

上画像は-ProCyclingStats-から持ってきました。 バーレーンメリダ、かっこいいな! 気がつくともうすぐ4月。自転車の季節。ずいぶんと自転車から離れてしまっていてその間にもwebサイト”cyclist"のコラム「マルコさんのつれづれイタリアーノ」で恒例のジャ…

2016Book of the yearと映画

メモによれば、都合33冊と21本。こんなにもまぁ書籍及び映画にふれなかった年はここ20数年なかったといってもよいぐらいなのでなかなかベストをあげることにためらいがあるけれども備忘録的意味合いで次の4冊。近藤史恵「スティグマータ」。定番自転車小説…

ツールドゆう・いずれにしても最後には疲れるのです。

先達ってやってもうた落車の件の雪辱をなさねば。 myahgo-ultra.hatenablog.jp とおもいたち、ツールドゆう。というここら辺りでは超有名なヒルクライム大会にこん度初参加したものの、あまり猛り立ってやるとロクなことはない。という反省からヒルクライム…

大星山ヒルクライム・かんぷうくんのレースに出たことで「本当に」少し死ぬ

昨年に続き今年も大星山サイクルフェスタinひらお、というなんだかのほほんとした名称にもかかわらずJBCFの大会だったりするヒルクライムレースの一般の部にでて本当にマジで少し死んだというのはつまり、 myahgo-ultra.hatenablog.jp myahgo-ultra.hatenabl…

変速ギアは45歳以上の人たちのものだ!

こん度よーやっとコンポーネントを全交換、10から11速化になることとあいなった。現在シマーノの11速セットにはイチマルゴ、デュラエース、アルテグラの三種が用意されておって、アルテーグラ。アッルテグラ。アルテグーラと大きく声に出していってみ…

札を手渡しさえすれば自転車は手に入るが

札を手渡しさえすれば自転車は手に入るが、 この所有物を完全に理解するにはわたしの全人生が必要だ。 ジャン=ポール・サルトル ぼくは今ここに”ある”ってだけでとくに標すようなことなんてなにもない、みたいなことをうじうじと、もしくは悶々と考えておる…

中年の危機に陥った男の典型的な買い物

「楽しいサイクルジャージの夕べ」なんつうことを書きちらかしているくせに、 myahgo-ultra.hatenablog.jp 実のところ、サイクールウェアは大概ヤフオクで他人のお古を入手したりとこれまで万札をさしだすなんてことはなかったわけだし、デザインについては…

Mio Linkを持ちながら

何度挑戦しても失敗続き、いいじゃないか。前よりは進歩している。 ーサミュエル・ベケット なんてことをやっぱりフランス人が述べたというのを学んで、少しばかり心安らかになったのはミオ・リンクをこの度サイクールライフに新たに投入したことに関して失…

楽しいサイクルジャージの夕べ 2016

上画像はPCSサイトから持ってきました。 webサイト"cyclist"のバイクインプレッションは、イマイチイマサンぐらいでなるほどサンケイグループといってもよいのだけれどもコラムの類が大変充実しており日々お世話になっていて、なかでも「マルコさんのつれづ…

三社参りで縦断 ポロパンツの旅

新年最初のサイクリングはやっぱり、行きつけみつけの自転車屋さんが毎年催している三社参りサイクリング60kmに参加とあいなったわけであり、まぁ、恒例行事。みたいなもので格別なイベントという気負いがあるわけもなく、そこらにある神社をぐるりと一周す…

2015Book of the yearと映画

メモによれば、都合38冊読んだ2015年はやっぱりたいして読んでいないなと思っていてそれはそれは昨年あたりから自転車にテイクタイムばかりなので当然であったし就寝前に本をとってもものの4、5分でディープスリープとなりあぁ、歳をとったのだなと感じい…

プロのレースは水だけでは勝てない

と昔はツイートされたそうだが現在ではほぼ大体、まあまあ水だけで勝っているのだろうと想像しつつ、だったらアマーチュアのロングライド大会は一体どうなっておるのだろうか? とサザンセトロングライドinやまぐちに参加してみると、まことに最早モッチベー…

かんぷうくんのレースに出たことで少し死ぬ

目標貫徹!闘争勝利!などと昨今流行り(嘘)のシュップレヒッコールをあげてこの度のレースがけがなく終了しましたことを言祝ぎたいと思います。昨年よりずいぶんとタイムがあがったのは今年はローラー台にのりはじめたりstravaとかでモッチベーションあが…

レースに出ることは少し死ぬこと

と、いかにもスノップなフランス人がいいそうなことをやっぱりフランス人が得意げにいったというその警句あるいは人の気持ちを奮い立たせる意味で惹句になるほど。と首肯してしまうのは今年もとうとうあのヒルクライム大会がせまってきているからで、フラン…

シマノの靴をバッキュームッ!

たまりにたまった おまえのクソ"脚"を オレはひとりで 吸いとってやるのさ バッキュームッ 「バキューム」ーThe Stalin. とまあ、日本のオールドクラシックスパンクの名曲を口ずさみながら私は行きつけみつけの自転車屋さんにて1番いいやつをください。みた…